コロナで人生の価値観が変わった
セミリタイアを目標に日々検討を行っております
セミリタイア自体は昔らかの憧れでしたが、コロナによる緊急事態宣言を受けて私の人生観は変わり、より一層セミリタイアについて真剣に考えるようになりました
【コロナ以前】
元々は60歳超えて働く気もありませんでしたし、宝くじでも当選すればガウンを着て、ワイングラスを持って、タワーマンションの窓際から下界を見下ろすつもりでした
しかし、真剣にリタイアを検討することもなく、単なる憧れの世界でした
【緊急事態宣言中】
会社は原則テレワーク
私自身は会社にボチボチ出社しまして、夕方には帰る日々を送っておりました
仕事は会社の営業部門が止まっている状況でしたので、最低限の会社が活動するための仕事しかありませんので、約2ヶ月間はマイペースで仕事を続けておりました
【緊急事態宣言中に感じた事】
朝は普通に出社しますが、夜は夕方には帰宅
妻と一緒に食事をして、映画なんぞをプライムビデオで見ておりました
会社では2-3時間程度、集中して業務処理を行えば終了
その後は自分の趣味である投資の研究をして時間つぶし
このような生活を続けていてぐっすり眠れたかと言えば、逆に疲れていないので寝れないというまさかの事態はあるものの、本来の人間らしい生活をしていたように思います
「幸せになるために沢山のお金を稼ぐ。そのお金を稼ぐために一生懸命仕事する」との考えは「手段と目的が逆になってないか???」、「お金を稼ぐ事が目的になってないか???」との疑問が湧いてきました
【現状】
今でもコロナ前と変わらず仕事に追われております
しかし、セミリタイアという選択肢を考慮して今後の生き方を模索しています
全く仕事をしないのも私には合わないような気がします
週3日程度の仕事をして、その他は自分のために時間を使う道が見つかればと考えながらリミットである50歳を目指します