今週の東洋経済は「定年消滅」です
今週の東洋経済の特集は「定年消滅」です
【特集内容】
@2021年度より「70歳定年法(通称)」が施工される
⇒早晩、年金受給年齢の引上げも想定される
@企業はシニアをどのように活かすか
⇒企業向けにシニアの活性化が記載されています
@シニアの働き方
⇒シニアになったら起業
⇒シニアへの求人状況
@シニアになっても求められる人材
⇒求められる人材になりなさい的な事が記載されています
【感想】
50歳でセミリタイアを検討している私にとって、70歳まで今まで通り働く事は正気の沙汰とは思えません
仕事にやりがいを感じる天職に出会えた場合には70歳を超えても働くこともヤブサカではありませんが、
「仕事は嫌いじゃないけど.....」的な私の場合には、仕事に人生を捧げる事は出来そうにありません
仕事は週3日程度、デスクワーク中心であれば70歳まで働くことも受け入れられるかもしれませんね
【リアルに考察】
私の場合は幸運にも投資に成功したため、老後の生活費の目処が立っていますが、日本人の半数は本当に70歳まで働かなければ老後に支障が出る状況が来る可能性があります
50歳代の貯蓄額は半数近くが1,000万円以下だそうです
年金が70歳支給になれば60歳、貯蓄1,000万円でもリタイアは出来ません
つまり、少なくとも半数の世帯は生きて行くために70歳近くまでは働かざるおえません
働く道が提供される事は良い事だと思います
リアルにそんな時代が近づいている気がします